映画セッション 感想
Huluで、セッションを観ました!!
ずーっと観たかったのですが、なかなか観れなくて、、そんな時に最近加入したHuluにあったのでみてみました😊
※多少ネタバレ含みます⚠️
鬼教師とドラム専攻の生徒のサクセスストーリー的な感じだと思っていましたが、、、
予想外の展開でした!
途中飽きたりすることなくラストまで見ることができましたが、超感動!という訳でもなく
身終わったあとはうーーーむ🤔🤔🤔となりました。ちょっともやもやする感じ。。
「天才」と呼ばれる人達にはこのような狂気的な指導者がいる場合がありますが、
1歩間違えれば人権無視、、というか、精神的にやられてしまう。(この中ではそれを挫折と表現してたかな。)
この教師がやりたいことは理解できますが、少し胸糞悪いというか、不愉快になりました。
(まあそれだけ教師役の俳優の演技力が高いって事だけど、、、🤔)
私自身中学高校と吹奏楽部をやってきたので、あの合奏中の緊張感や、他のパートが怒られている時のあの気持ちなど、たくさん蘇ってきました。
ただ、あの先生はとにかく口が悪い。
指導技術がいくら良くても、演奏技術に全く関係ない汚い言葉や差別的な言葉ばかりで生徒を攻撃しているので本当に不愉快でした。
物を投げてきたり、、、
今の日本ではいくらスパルタレッスンといえどもあのレベルは訴えられますよね😅
生徒たちも練習に行くのが嫌になりそうだし、何よりも恐怖感が強くて本来の力を出せなそう。。と思ってしまった。
それなら下のレベルのバンドでやってた方が楽しく伸び伸びと吹けそう。😖😖😖
この映画の見所はやはりラストシーンだと思うのですが、
⚠️ネタバレあり↓
あの陰湿なやり方で主人公をハメたのは許せなかった。(ステージ上で知らない曲をやったこと)でもそこからのどんでん返しは良かったし、素晴らしい演奏だった。
でも音楽にそういう陰湿さややられたらやり返すみたいな2人のあれこれを持ち込んできたのが良くなかったよなーと思った。
他の演奏者の気持ちや観客のことを思うと、音楽を侮辱しているように思ってしまい、
マイナスイメージにつながったとおもう。
もっと、先生に対する大どんでん返してきな、罰的なものがあるとおもっていたし、主人公が成功するところまでやって欲しかったから
ちょっと物足りなかった。
天才は紙一重だと思った。
以上。
#セッション
#映画レビュー